こんにちは、えんがわです。
婚活を始めたばかりの頃、僕は「自分はそこそこいけるんじゃないか」と思っていました。
でも、現実は甘くなかった――。
収入が安定していても、見た目がよく女性との交際に慣れていても、それだけでうまくいくとは限りません。実は婚活市場には、見えない“評価ポイント”のようなものがあります。
ただし、ここでひとつ重要なことをお伝えしておきます。
婚活の市場価値は、相手によって基準が変わるということです。
つまり、単純に「年収が高い」「見た目がいい」といった項目が高ければうまくいくわけではありません。結婚は“ひとりの相手”と結ばれること。どれだけ一般受けしても、自分のパートナーになってくれる人にとって価値があるかどうかが重要です。例えば、年収が高くても家事をやりたがらない男性よりも、年収が低くても家事ができて、子育てに協力的な男性を選ぶ女性も多いと思います。
とはいえ、一般的に40代男性の婚活市場価値は10年前に比べて下がっているのが現実です。だからこそ、自分を客観的に見る視点を持つことは、空回りを防ぎ、効率的な婚活をする上でも欠かせません。
今回は、そんな婚活市場における40代男性の「現在地」を客観的に把握するための、自己診断チェックリストを用意しました。
今の自分の強み・弱みを知りたい方は、ぜひチェックしてみてください。
✅ あなたの婚活市場価値を診断!10の質問
以下の10項目に「はい/いいえ」で答えてください。
- 年収が500万円以上で、安定した職業に就いている
(→経済的安定はベースとして重要) - 親との同居予定はない、または分離可能な生活が前提
(→女性が懸念する「同居リスク」への配慮) - 家事・料理・洗濯など、一通り自分でできる
(→“生活力”は共働き時代の重要ポイント) - 見た目に気を遣っている(清潔感・髪・服・爪・体型など)
(→第一印象が婚活を左右する) - 週に1回以上、他人と会話をしている
(→コミュニケーションの感覚が鈍っていないか) - 年齢差がある年下女性ばかりを希望していない
(→“理想と現実のバランス”を取れているか) - 結婚後の生活について、自分なりの考えを持っている
(→「結婚=ゴール」ではなく「生活の始まり」) - 婚活にお金をかける覚悟がある
(→情報・写真・相談の質=投資の意識) - 自分の弱点や過去をある程度説明できる
(→「なぜ今まで結婚していなかったのか」を語れる) - 相手を条件だけで判断せず、対話を重ねようとしている
(→「選ぶ」ではなく「選ばれる」姿勢)
✅ チェック結果の目安
はいの数 | 市場価値の目安 | コメント |
---|---|---|
8〜10個 | 高い | 安定感があり、婚活での成果も出やすいタイプ |
5〜7個 | 普通 | 今後の準備や行動次第で十分に改善可能 |
0〜4個 | 低め | 認識を見直し、戦略を練り直すタイミングかも |
※あくまで目安です。あなた自身の魅力は「数字」では測れません。ですが、婚活市場における“立ち位置”を知ることで、戦い方も変わってきます。
✅ 自分を知ることが、婚活の第一歩
僕も最初は、「理想の女性像」ばかりを見ていて、自分がどう見られているかに無頓着でした。
でも、こうしたチェックを通じて、
「何が足りないのか」
「何を強みにできるのか」
が見えてくると、婚活は少しずつ前に進み出しました。
このブログでは、40代からでも婚活がうまくいくための情報や体験談を発信しています。
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