はじめに
「お見合いの申し込み」は、婚活において最初に立ちはだかる大きな関門。
特に40代男性は、年齢や経験、価値観の違いからくるハードルを感じやすいものです。
とはいえ、正しいポイントを押さえれば、申し込みの通過率は確実に上がります。
今回は、私自身の経験やカウンセラーからのアドバイスをもとに、**40代男性が知っておくべき“申し込み成功の7つのポイント”**をお伝えします。
1 プロフィールの完成度を高めてから申し込もう
申し込む前に、まずは自分のプロフィールの仕上がり具合を見直すことが大前提です。
- 写真はプロによる最新のものか?
- 自己PRは「誠実さ・前向きさ・生活感」が伝わる構成になっているか?
- 希望条件が狭すぎていないか(例:年齢25〜32歳まで等)
💬 婚活での“プロフィール=営業資料”です。第一印象はここで決まる。
不安があれば、遠慮なくカウンセラーに添削を依頼しましょう。
2 自分の“婚活市場での現在地”を理解しておく
40代男性が20代女性に申し込んでも、成立率は非常に低くなります。
なぜなら、年齢差・ライフスタイル・出産年齢などの観点から、ミスマッチが生じやすいからです。
📌 目安:±5歳程度の年齢幅を意識するのが現実的。
例えば45歳の男性なら、40歳から50歳あたりがターゲットゾーンです。
3 共通点や相性を見極めて申し込む
「なんとなく見た目が好みだから」だけで申し込むと、お見合いが成立しても会話が弾まないケースが多いです。
プロフィールの中にある「共通点」「価値観の近さ」を手がかりに選ぶと成功率が高まります。
チェックすべき共通点例:
- 趣味(映画・旅行・読書など)
- 出身地や居住地、地元が近い
- 子どもの希望や家族観
📌 感覚的な好みより“生活観・価値観の一致”が成婚には直結します。
4 申し込み数はある程度“数を打つ”のが基本
最初は慎重になりすぎて、1人や2人だけに申し込む人が多いですが、これは非効率です。
- 目安としてはまず最低20人以上申し込みをすること、お見合いの成立状況を見ながら、お見合いの成立が無い場合や、少ない場合は追加でお見合いを申し込みましょう。個人的な体感ではお見合いの成立数は申し込んだ数の10%以下だったので、結果的には月40人〜50人程度のお見合いの申し込みができればと良いと思います。
- 人気会員は1日で数十人から申し込まれるため、埋もれない工夫が必要
💡 相談所によっては「月◯件まで」と制限があるので、計画的に使い切るのがポイントです。お見合いの申し込みができる人数が少ないとお見合いが月に1件も組めなくなる可能性もあるため、お見合いのの件数が少なすぎるプランは避けた方が無難です。
5 紹介文・メッセージが伝える“誠実さ”が鍵
相談所によっては、申し込み時にカウンセラーが紹介文を添えてくれることもあります。
その際、「自分の性格」や「どんな結婚生活を望んでいるか」などを事前にカウンセラーに共有しておくと、伝えたい想いを代弁してもらえます。
💬 例:「○○さんは穏やかで話しやすく、仕事と私生活のバランスを大切にされている方です。」
📌 “自分の言葉”で気持ちを伝えてもらうと、お相手の印象も変わります。
6 お見合い成立後の段取りまで見越して申し込もう
申し込みが成立した後も、「仮押さえ」や「キャンセル」などで機会を逃してしまう方もいます。
申し込みをする際は、直近2週間でお見合いができるスケジュールがあるかを確認しておきましょう。
📆 土日だけでなく、平日夜の選択肢があると成立しやすくなります。
7 断られても気にしすぎない。気持ちを切り替えるのも婚活力!
申し込んでも、返事がない・断られる――これは誰もが経験することです。
しかし、それを気にしすぎて申し込みを止めてしまっては、出会いが遠のくだけ。
✅ 申し込み数の2〜3割が成立すれば上出来!
✅ 断られるのは「ご縁がなかっただけ」。あなたの価値が下がったわけではありません。
まとめ|“数・質・タイミング”が成功のカギ
お見合い申し込みは、数を打つだけでなく、戦略と相手への配慮が不可欠です。
自分の魅力を正しく伝え、共通点を見出し、現実的な条件で動く――これが40代男性の婚活成功への道です。
迷ったときは、担当カウンセラーに相談しながら軌道修正していく柔軟さも武器になります。
💬「どうしても成立しない…」そんな時こそ、プロフィールや申し込み方を見直すチャンスです。
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