「婚活って、どのくらいお金がかかるの?」
これは、婚活を始める前に多くの人が抱く不安の一つです。
とくに40代からの婚活では、若い頃と違って余裕のある大人の対応が求められることもあり、費用のかけ方も重要なポイントになります。
この記事では、婚活にかかる具体的な費用の内訳と、リアルな予算計画の立て方についてまとめました。
婚活の主な手段と費用感
結婚相談所(仲介型)
- 初期費用(入会金+登録料):10万円〜30万円
- 月会費:1万円〜2万円
- お見合い料:0円〜1万円/回(プランによる)
- 成婚料:5万円〜20万円
💡サポートが充実している分、費用も高めですが、真剣度が高く成功率も高いです。
マッチングアプリ
- 月額課金制(男性):3,000円〜5,000円/月
- 年間利用費目安:約3〜6万円
💡低コストで始められますが、プロフィールややり取りの質は自己責任。出会いの真剣度も人それぞれです。
婚活パーティー・街コン
- 参加費:3,000円〜8,000円/回(男性)
- 月1〜2回の参加でも年間5万〜15万円前後に
💡気軽に参加できる分、1回ごとの出費がかさむ場合も。
婚活に必要な“見落としがちな”費用
- プロフィール写真撮影:1万円〜3万円(スタジオ撮影)
- 服装(スーツ・ジャケットなど):2万円〜5万円
- 美容(ヘアカット・眉整え・スキンケアなど):月5,000円前後
- デート費用(カフェ、食事、交通費など):1回あたり3,000〜1万円
- プレゼントや記念日費:数千円〜
💡こうした“印象づくり”の投資は、婚活では意外と重要。特に第一印象に直結します。
1年間の婚活予算モデル(例)
項目 | 年間費用の目安 |
---|---|
結婚相談所(登録+月会費+成婚料) | 約40〜60万円 |
写真・服装・美容などの準備費 | 約5〜10万円 |
デート・交際費 | 約10〜20万円 |
合計 | 約60万〜90万円前後 |
予算を立てるポイント
- 手段を1つに絞る必要はない:マッチングアプリと相談所の併用もOK。
- 先行投資を惜しまない:特に写真や服装など第一印象に直結する部分はしっかり準備を。
- “成婚”までを見据えた予算計画を:途中で挫折しないためにも、余裕のある予算を組みましょう。
まとめ
婚活には想像以上にお金がかかる場面がありますが、「何に」「どこまで」かけるかを自分なりに整理することが大切です。
お金をかけるところ、抑えるところを見極めながら、自分に合ったスタイルで計画的に進めていきましょう。
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